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客室テレビからラブホテルの情報を盗み見るテクニック

モニターによってラブホテル側が客の動きを読んでいることを説明した。又、メイク係が客室に清掃に入った際に、他の客室の状況を把握するために、客室テレビが、そうしたリネンモニターに早変わりする機能がついていることがあることも触れた。(最新のラブホテルではまず、こうした機能はついている)
そうした機能がついているとなれば、やはり見てみたくなるのが、人情というものである
そこで、ここでは客室でリネン情報を盗み見る裏テクを御紹介しよう。この裏テクを身に付ければ、あなたは更なるラブホテル博士に近づいたことになる。
その前に、ラブホテルの客室のテレビがどのような方法で配信されているかを説明しよう。

一般家庭であれば、アンテナからテレビに直接に電波が送られ、テレビが内蔵しているチューナーでチャンネルが選局され、映像信号と音声信号に分けられる。そして映像信号はテレビのブランウン管に、音声信号はテレビのスピーカーに流され、テレビとして機能することになる。
だが、ラブホテルではこのような家庭におけるようなやり方は少数派である。ラブホテルの客室のテレビは多機能化、及び、操作の容易さが求められている。カラオケをしたり、ゲームをしたり、リクエストビデオの機能を持たせたり、最近では、料金の確認から会員情報まで映し出す機能が求められている。又、テレビチャンネル一つをとっても、アダルトや音楽といったCS放送も流さなくてはならない。こうした番組は家庭であればCSチューナーをテレビの入力端子につなぎ、入力切替操作を通じて画面をテレビ画面⇔CS画面を切り替えて観るということになるが、それはその仕組みを理解し、いつも使い慣れているからこそできることであって、不特定多数の、しかも不慣れな機械を目の前にしたラブホテルの客が短時間に使いこなすことは容易ではない。それが故に、ラブホテルではアダルト番組ですら、通常のテレビを観る感覚で、テレビのリモコンのチャンネルボタン一つ切り替えるだけで、放映されるような仕組みが必要となるのである。
そこで、このような仕組みを実現するために、ラブホテルでは別途、カラオケやリクエストビデオ、ゲームといったシステムと通信する機器をテレビの下に設置している。よくテレビの台の下に鍵がかかった扉があるのを見かけると思うが、その中にその通信機器は収納されている。客室に置いてあるテレビリモコンは、実はこの通信機器のリモコンである。
ラブホテルに来店したお客が、まず最初にすることは、テレビに向かってリモコンの電源ボタンを押すことであろうが、実は、このリモコンはテレビのリモコンではない。テレビ下に設置されている、この通信機器のリモコンなのである。そしてテレビのモニタの横や上には四角や円形のリモコン受信部が設置されているが、これも又、通信機器を動かすためのリモコン受信部である。(時折これをカメラと勘違いする方もいるようであるが、これはカメラではない)
すなわち、ラブホテルにおいてテレビの電源が入るまでの過程は、リモコンの電源スイッチを押す→通信機器の電源が入る→テレビの電源が入る、という流れである。ちなみに、通信機器の電源が入るとテレビの電源が入るのは、電源をこの通信機器からテレビがとっているからである。テレビというのは通常は、電源を入れた状態でコンセントを抜き差しすると、電源が入ったり消えたりする。この原理を利用して、通信機器の電源の入り切りでテレビの電源を入れたり消したりをラブホテルでは行っているのである。
・通信機器と、そのリモコン
この通信機器は、チューナーも内蔵されており、共用ラインで流されてきた映像をビデオ端子でテレビに送っている(なお、音声はテレビに送らずに、カラオケ等のアンプを通して、客室天井に備え付けられたスピーカーに送られることが多い)。
又、アダルト等のCS放送も変調機(チャンネルの周波数を変換する機器といえばわかりやすいだろうか)によりテレビ共用ラインにのせられてこの通信機器に送られ、テレビの番組の一つとして放映されるのである。

やや話が長くなったが、すなわち、リネン情報もテレビの共用ラインにのせられ、この通信機器にまで届いている。
よって、通信機器のチャンネルをリネン情報が流されているチャンネル(周波数)を合わせれば、リネン情報が観られるということになる。
ただ、ここで問題なのは、客室テレビはあくまでもモニターとしてしか使っていないから、テレビの設定をいくらいじっても駄目ということである。あくまでもいじらないといけないのは、テレビの台の下に収納されている通信機器のチャンネルである。
だが、通信機器が設置されているテレビ台の下の棚には鍵がかけられて、いじれないようになっているから、客室テレビで客がリネン情報を観ることはそう簡単ではない。

但し、全く不可能な訳ではない。昨今のラブホテルは浴槽にテレビを備えることが多くなっている。実は、このテレビで簡単に観れてしまうことが多いのだ。
浴槽のテレビはカラオケもリクエストビデオの機能もいらない。単にテレビを流すだけである。よって、通信機器を通さず、テレビのチューナーを使って映像映し出している。そのため、テレビのチャンネルのスキップ設定を解除し、その情報がのっているチャンネルに合わせることで、簡単にリネン情報がみれてしまうのである。
・浴室テレビでリネン情報を表示
ちなみに、自動選曲機能がついているテレビは、そのボタンを押すだけでチャンネルのスキップ設定が解除され、簡単にリネン情報のチャンネルを選曲してくれるが、ついてない場合は、手動でどのチャンネルかを探らなければならない。いずれにしても最近の新しいラブホテルでは確実に観ることができるだろう。

昨今のリネン情報は、従来のような客室状況だけを画面で知らせるだけではなく、音声でも警告を発するようになっている。実際にお試し頂ければ、おわかりになると思うが、「ドアが開いています。注意してください」「お客様を案内しております」といった客室の状況によってコンピューターから自動音声が流れたり、フロントからメイクへの指示が聞こえたりする。

なお、通信機器をそもそも使用していないラブホテルでは、客室のテレビでもリネン情報を見ることができることは言うまでもない。(通信機器使用の有無は、アンテナ線がテレビに直接つながっているかどうかを見れば、すぐにわかる。)

また、中には監視カメラの映像まで共用ラインに載っかっていることもある。
こちらのテレビでは、監視カメラの映像までテレビの共用ラインを使って流されている。ロビー周辺や客室前廊下、リネン室等が一定時間ごとに切り替え切り替え表示される。監視カメラが客の動きを監視するだけでなく、従業員の動きをも監視している様子がよくわかる。

リネンで作業したり、待機しているメイク係の姿だけならまだしも、精算機の前に客が来た時は、その顔までアップで確認できてしまうので、こうした画像が客室の浴槽TVから簡単にみれてしまうのは、あまりにもラブホテルの体制として無防備過ぎると言える。
・監視カメラの映像がなんと客室から丸見えに・・・(映像はさすがに公開を控えさせて頂きます)


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