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シティホテル宿泊

久々に東京に行き、シティホテルに宿泊した。今回はその印象について述べてみたいと思う。
まず、予約にあたっては、いつもは旅行会社を利用するのであるが、「ネットで予約すると安いよ」と知人から聞き、試しに国内ホテルの格安予約サイト『一休.com』 を利用してみた。最初に会員登録を済ませてからではないと利用できないが、その利便性に驚いた。宿泊したい日、人数を選び、予算と地域を選択して検索ボタンを押すと、候補ホテルがずらりと表示され、ボタン一つで予約できてしまう。
値段にも驚いた。以前の私の経験からすれば、シティホテルは1人単位の料金であるのが通常であり、2人であれば「1名料金×人数分」で計算されるのが通常である。だが、今回予約してみたら、部屋単位の料金で表示された。今回は予約したのは予算と値段で絞り込んで出てきた京王プラザホテル (新宿)とインターコンチネンタル東京ベイ であるが、京王プラザホテルが2名で17000円、インターコンチネンタル東京ベイが2人で23500円であった。京王プラザホテルには以前にも宿泊したことがあるが、その時は1人30000円以上で2人で約70000万円とられたことを記憶している。だが、今回は2人で17000円、しかもサービス料込みの金額である。ざっと1/4の金額である。
京王プラザホテルはなんといっても新宿駅正面から徒歩で数分という立地環境のよさが魅力である。しかも、向かい合わせにある東京都庁と張り合わんばかりの巨大ビルには圧倒される。2003年より100億円を投じて改装工事を行っており、業績も絶好調であり、稼働率は87%と業界トップクラスでもある。
一方、インターコンチネンタル東京ベイ、新橋でゆりかもめに乗り換えて、竹芝駅より徒歩数分という立地環境にある。は京王プラザよりも高かったが、その分、ツイン使用で、しかもきめ細かく景観ごとに部屋のタイプが選択できる。私はレインボーブリッジ正面側の部屋指定ということで予約したのであるが、その他にもバスルームから夜景が見える部屋なんて指定もできたりする。お台場やディズニーランドからも比較的近い。カップルのデート使用には打って付けのホテルといってよいだろう。
では、さっそく二つのシティホテルに宿泊した感想を述べよう。

●京王プラザホテル

ホテルに着いたのはお昼過ぎであったが、すぐにチェックインできた。このあたりは、深夜近くにならないとチェックインできないラブホテルの宿泊とは大きく異なるところである。
客室は「やや広めのゆったりとしたお部屋をご用意させて頂いています」とフロントで言われたので、期待に胸をふくらませてエレベーターにのり、客室に向かうも、部屋が見あたらない。おかしいなと思い、再び、フロントに戻り、尋ねると、女性のスタッフが部屋まで案内してくれることになった。
どうも本館と別館があるらしく、私たちの部屋は別館の方であるようであった。
女性のスタッフはまるでモデルさんのような美人で、にこやかに「どこからいらっしゃったのですか?」「このホテルは客室が1400室あるんですよ」と色々と気を遣って話しかけてきた。さすがこのあたりは、シティホテルならではの気遣いといったところか?
「新宿方面でよかったですね」と女性スタッフがいうので、理由を尋ねると、「新宿方面は夜景が綺麗ですよ」とのことであった。
そしてよかったら、使ってくださいと、ポケットから一枚の紙切れを出した。カクテルバーの割引券であった。私はお酒は飲まないのであるが、そんなささやかな気遣いはとても嬉しく思えた。
*窓から見た夜景 *女性スタッフにもらったチケット
それで、肝心の客室であるが、私のところの客室に見慣れて目の肥えた私の目には、やはり物足りないの一言である。確かにシティホテルでは広い方であろう。旧式のモーテルではではもっと狭くて窮屈なところもある。最近の新しいラブホテルには一歩も二歩も及ばないといったところである。
特に一番気になったのは、ベッドとお風呂である。ベッドは相も変わらず、シーツ交換スタイルであり、なんとも不潔な感じがしてどうにもならない。
寝ていても、やはりシーツはいつしかどこかにいってしまい、布団がじかに身体や顔に触れてしまう。ガウンはまるで旅館の浴衣だ。テレビは15インチの液晶テレビだ。。
又、お風呂もトイレと一体である上に、狭いのでカップルで入るのには無理があり。
*ややゆったり?とした広めの客室 *シーツス交換タイルのベッド *トイレと一体型のお風呂
*使い捨てスリッパがあったのはさすが *バスタオル4枚、小ダオル2枚 *旅館みたいな浴衣
東京ディズニーランドへの直行無料バスが利用できるなど、旅行での利用なら十分であるが、デート利用にはやや物足りないといった感じだ。

もっとも、京王ホテルの客室は、プラザプレミア、ラグジュアリーフォースルーム、デラックスルーム、スーペリアルーム、スタンダードホテルの5ランクに分かれている。今回、私が利用したのはスーペリアルームであるから、その他のランクの客室については、何とも言えない。

●ホテルインターコンチネンタル東京ベイ

ホテルインターコンチネンタル東京ベイは339室と京王プラザホテルに比べたら、ややこぢんまりとしたホテルである。外資系の新しいホテルらしく、ぐっと大人の雰囲気が漂っている。
客室も京王プラザのような、ふるびた感じではなく、どちらかといえばラブホテル的、隠れ家的な雰囲気である。
*客室は京王プラザよりもかなり広い *シーツはデュベスタイルで清潔感ばっちり *湾が目の前に広がり、ロマンチックな夜景
お風呂はセパレートではない(トイレとお風呂が一緒)が、とても広く、しかも片面は鏡張りという懲りようである。しかもシャワーブースもついている。
*浴槽の前は全面鏡張り。その横は洗面所でこちらも鏡張り *浴槽と反対方向にはシャワーブース *テレビは25インチのブラウン管
使い捨てスリッパも常備していた。ただ、ガウンは京王プラザと似たり寄ったりの旅館風の浴衣であったのには残念。テレビもやや旧式である。
ちなみに、テレビでリネン情報を覗いてやろうと思い、チャンネル設定をいじろうとしたのであるが、テレビ内部の回線を切断してあるらしく、ボタン操作が効かなかった。きちんと改造がほどこされている。やはりこの当たりは、ラブホテルも見習うべきであろう。
なお、京王プラザホテルと違い、早朝からモーニングを食べるところはない。よってホテル内のレストランで食事となるが、その場合、一人2800円を覚悟しなくてはならない。(但し、とてもおいしいリッチなバイキングではあった。)
カップルでゆっくり落ち着きたいのなら、最高のホテルであると言えよう。

【シティホテルでのデートに参考になる本】

オトナの極上ホテル―恋に効く112のすごい魔法 (中経の文庫 う 5-1)
大人の隠れ宿―“ふたり旅”の宿満載 (ニューズムック―旅美人SPECIAL)
秘密の隠れ宿厳選80軒―ふたりで過ごす温泉ヴィラ (ニューズムック―旅美人SPECIAL)

【代表的な旅行サイト】

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